2016.12.27
12月23日(金・祝)、鈴鹿サーキット国際レーシングコース ピットビル2F ホスピタリティラウンジで開催された「2016年 SMSCシリーズ合同表彰パーティー」において「2016 モータースポーツ鈴鹿市長賞」の受賞者が発表されました!
鈴鹿市では、昭和37年に日本初の本格的サーキットである鈴鹿サーキットの創設以来、鈴鹿8間耐久ロードレースやF1日本グランプリをはじめとする国際的なモータースポーツイベントが開催され、モータースポーツの聖地として国内外にその名を知られてきました。そこで、躍動感あふれるモータースポーツを愛することによって、生き生きとした夢や未来を語ることのできるまちをつくるため、平成16年12月には『モータースポーツ都市宣言』を行い、様々な事業に取り組んできました。
その一つとして鈴鹿市を拠点とし、二輪・四輪・カートの各部門において顕著な活躍をされた、もしくはモータースポーツ活動を通じて、モータースポーツ界あるいは鈴鹿市へ多大な貢献をされた個人・法人・団体を対象に、平成20年度から『モータースポーツ鈴鹿市長賞』を制定いたしました。
今年の受賞者は以下のとおりです。
■2輪部門
徳留 真紀(とくどめ まさき)選手 鹿児島県出身(鈴鹿市在住) 45歳
鈴鹿市を拠点にレース活動を展開し、国内最高峰のロードレース「2016全日本ロードレース選手権J-GP3クラス」で自身二度目のチャンピオンを史上最年長で獲得しました。
■2輪部門
三谷 知明(みたに ともあき)氏 三重県多気郡出身(鈴鹿市在住) 47歳
鈴鹿市を拠点とする「TEAM MITANI」を率い、2016全日本トライアル選手権において、所属選手による全クラス制覇という史上初の偉業を達成しました。
■4輪部門
神谷 誠二郎(かみたに せいじろう)氏 京都市出身(四日市市在住) 69歳
1973年に鈴鹿市を拠点とするレーシングカー製造会社「ウエストレーシングカーズ」を創業。4輪レーシングマシンの開発・製造を手がけ、初心者カテゴリーを中心に1000台以上を世に送り出しました。
「モータースポーツ鈴鹿市長賞」を受賞されました皆さん、おめでとうございます。今後のますますのご活躍を期待しています!
なお、受賞者のご紹介パネルを鈴鹿市役所1階市民ロビー「モータースポーツ振興
コーナー」に展示中です。