2018.12.6
バイクで障害物を乗り越える技術を競うトライアル。その国内最高峰のシリーズ戦で、HRCクラブMITANI（道伯町）所属の小川友幸選手（四日市市出身）が前人未踏の大記録を打ち立てました。
全日本トライアル選手権「国際Ａ級スーパークラス」で戦う小川選手は、昨年まで5連覇（日本記録タイ）、通算７度のタイトル獲得という実力の持ち主。
しかし、今シーズンは新ライバルに苦戦。10月、スポーツランドSUGO(宮城県)での最終戦にもつれ込んだチャンピオン争いの条件は自力優勝のみ。序盤こそシーソーゲームでしたが、リードをとるや快進撃。後半にはほぼパーフェクトな内容で王者の貫禄を見せつけて圧勝。みごと6連覇、さらに8度目のチャンピオン獲得の偉業を達成しました。
その小川選手が使用したマシン「ホンダRTL300R」（ホンダワークス仕様の同型車）が、鈴鹿市役所1階市民ロビー「モータースポーツ振興コーナー」に１２月２６日（水）まで展示されています（土日祝日閉庁）。
鈴鹿市役所にぜひ足をお運びください！
