2021.5.1
鈴鹿市役所1階市民ロビー「モータースポーツ振興コーナー」で、「2021 F1GP世界紀行 ~世界からみるF1開催都市・鈴鹿~」が始まりました。鈴鹿市最大の地域資源であるモータースポーツの魅力を活用し、市民が同市の世界に通ずるシティブランドを再認識していただくべく、 “F1GPの開催国・都市・サーキット” にフォーカスした企画展です。
注目は同コーナーに設置された本格的レーシングシミュレーター。デジタル技術を駆使し、F1GP開催サーキットを疾走するF1のシミュレーション映像をお楽しみいただけます。走行マシンは、7年ぶりの日本人F1ドライバーとして活躍が期待されている角田裕毅選手が駆る「アルファタウリ・ホンダ」です。
さらに次回GP開催国・サーキットの紹介や、今シーズンのF1リザルトボードなど12月までのロングラン開催を通じて、コロナ禍であっても鈴鹿にいながら今年のF1シリーズを体感いただける内容で、世界に名だたる国際都市に並び立つ鈴鹿市の価値と “世界の中の鈴鹿” を再確認いただける企画展となっています。
人気展示「“モータースポーツのまち・鈴鹿”の原点 スーパーカブ・クラシックス」も引き続き開催中です(写真右エリア)。
「2021 F1GP世界紀行 ~世界からみるF1開催都市・鈴鹿~」企画展
■会 場:鈴鹿市役所本館1階市民ロビー「モータースポーツ振興コーナー」
■期 間:2021年4月30日(金)~12月10日(金)予定
※土・祝閉庁、
※日曜は午前中のみ開庁で、シミュレーターデモンストレーションはなし
■展示内容:
・各F1GP開催ウィークに当該GP開催都市紹介パネルの展示
・上記に連動したレーシングシミュレーター展示(各F1GPサーキット デモ走行)
・2021F1GPリザルトボードの展示(GP終了ごとにリザルト(PP獲得者,優勝者)を記入)
■実施主体
・主催:鈴鹿市
・協力:NPO法 人鈴鹿モータースポーツ友の会、ZENKAIRACING.COM