2022.7.9
新名神高速道路・鈴鹿パーキングエリアでホンダF1エンジン3基の展示が始まりました。
これは鈴鹿市制施行80周年と鈴鹿サーキット開場60周年の記念事業の一環で、10月31日（月）までの展示が予定されています。
鈴鹿PAは、高速道路ご利用者以外の方もご入場いただけます。ぜひお立ち寄りください。
【展示エンジン】
① 1968年 Honda RA301E
ホンダF1 第1期（1964～1968）の最後を飾った３リッターエンジン。RA301に搭載され、ジョン・サーティース（イギリス）がイタリアGPでホンダF1 初のポールポジションを獲得。
② 1988年 Honda RA168E
ホンダ F1 第2期（1983～1992）の最高成績を残したターボエンジン。マクラーレンMP4/4とロータス100Tに搭載され、マクラーレンのアイルト・.セナ（ブラジル）とアラン・プロスト（フランス）により全16戦中15勝、コンストラクターとドライバーの両タイトルを制覇した。
③ 2004年 Honda RA004E
ホンダF1 第3期（2000～2008）で輝きを放った。B・A・R Honda 006に搭載され，Ｊ．バトンと佐藤琢磨が常に上位争いを演じ，コンストラクター部門で２位となる。
【展示場所】
新名神高速道路 鈴鹿パーキングエリア（鈴鹿PA） 地域資源PRコーナー
【展示期間（予定）】
令和４年７月８日（金）～10月31日（月）
【実施主体】
主催 鈴鹿市，中日本高速道路株式会社名古屋支社
協力 ホンダモビリティランド株式会社 鈴鹿サーキット、ホンダコレクションホール，、
ＮＰＯ法人鈴鹿モータースポーツ友の会
