2011.8.10
先月31日(日)の鈴鹿8耐において、歴史に残る激しいレースを制し、5年ぶり2度目の優勝を果たした
F.C.C. TSR Hondaの藤井正和代表ら主要スタッフが、さる8日(月)に末松則子 鈴鹿市長を訪問、
優勝の喜びを報告しました。
8耐直前に鈴鹿市役所で実施した「鈴鹿8耐地元チーム壮行会」で優勝を宣言した藤井代表、
有言実行そのままに大トロフィーを携えて市長室に。
市長との懇談の中では、序盤に転倒した清成選手が瞬時にダメージの少ない体勢をとったことや
マシンに使われているパーツの多くが鈴鹿製であること、その優秀性が勝利を確実に近づけてくれること、
また20名そこそこの同社が世界有数の厳しいレースに勝てるのは、やはり強い気持ちと団結力であること
など、興味深いお話が続きました。
末松市長からは、お祝いに同チームのイメージカラーであるブルーを基調とした花束が贈呈されました。
また、今回被災地の女川の中学生を招待し、宮城県出身である同チームの伊藤真一選手とのふれあいが
実現したことも大きな出来事といっていいでしょう。
来年は、鈴鹿市政70周年、8耐は35回の節目の大会。
この記念すべき年に、藤井代表をはじめとするF.C.C. TSR Hondaスタッフ全員のパワーで再び大トロフィーを
鈴鹿にとどめておいていただけるよう、がんばってください!