2022.11.7
2022年 全日本ロードレース選手権のST1000クラスを戦った「オートレース宇部 Racing Team」のマシン、スズキGSX-R1000Rの展示が鈴鹿市役所で始まりました。
同チームは、本社は山口県宇部市であるものの、レース参戦環境に恵まれた鈴鹿市に活動拠点を置いて2022年から参戦を開始した新しいチームです。
世界最高峰の2輪レース「MotoGP」のスズキ開発ライダー津田拓也選手を起用し、1000㏄のスポーツバイクをベースにしたクラス「ST1000」に参戦。8月のオートポリス(大分県)大会では3位表彰台を獲得するなど活躍を見せ、11月5日(土)・6日(日)の鈴鹿サーキットでの最終戦で6位入賞、年間ランキング4位を獲得したマシンで、津田選手のヘルメットも併せて展示されます。
同チームは、2023年には最高峰「JSB1000」クラスに参戦を予定しており、鈴鹿8耐出場を目指しての戦いとなります。ぜひご注目と熱い声援をお願いいたします。
搬入時には津田選手にもお越しいただき、かねてから展示中のレーシングシミュレーターのコックピット(本物のスーパーフォーミュラのモノコック)にも乗り込んでいただきました。
■展示車両:スズキGSX-R1000R(ST1000仕様)
■展示協力:オートレース宇部 Racing Team
本社 山口県宇部市 拠点 鈴鹿市中江島
■企 画:NPO法人 鈴鹿モータースポーツ友の会
展示は12月頃まで実施する予定です。ぜひ鈴鹿市役所に足をお運びください!