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本年度の「モータースポーツ鈴鹿市長賞」の授与式が行われました。

2013.12.23

12月23日(月・祝)、鈴鹿サーキットで開催された「SMSCシリーズ合同表彰式」の席上において、「2013年モータースポーツ鈴鹿市長賞」の授与式が行われ、末松則子 鈴鹿市長より表彰状とトロフィーが受賞者に手渡されました。

「モータースポーツ鈴鹿市長賞」は、鈴鹿市を拠点としたモータースポーツ活動を通じて、モータースポーツ界あるいは鈴鹿市へ多大な貢献をした個人または団体を表彰するもので、2008年(平成20)年に制定されました。

表彰の対象は以下基準となっており、「鈴鹿モータースポーツ友の会」が選考を行っています。

(要項抜粋)

表彰は,二輪,四輪,カート部門のいずかに該当する個人又は団体のうち,市長が認めるものについて,毎年行う。

(1)    鈴鹿サーキットで開催される二輪・四輪・カート部門の登竜門レースの競技において顕著な活躍をしたもの

(2)    前号の競技に関わるモータースポーツ活動を通じて,モータースポーツ界あるいは本市へ多大な貢献をしたもの

本年度の栄えある受賞者は以下のとおりです。

 

【2輪部門】  小島 庸平(こじま ようへい) 28歳 鈴鹿市出身/在住

受賞理由:

2013年、国内最高峰の全日本モトクロス選手権IAクラスにおいて年間4勝を挙げ、最終戦までチャンピオン争いを繰り広げた。

また、レース活動以外にも9月に奈良県で行われた全日本モトクロス選手権に、鈴鹿市の児童養護施設「里山学院」、四日市市の同「エスペランス」の児童たちを招待するなど社会貢献活動も行っている。

 

【4輪部門】  みえサイエンスジュニア Blue・Black・Red


受賞理由:

三重県内中学生を対象に参加募集を行い、充電式単三乾電池40本を動力源とする次世代エネルギーカーイベント「Ene-1 GP SUZUKA」のKV-40チャレンジに参戦。参加中学生に対し鈴鹿高専の教師や学生がバックアップ、ものづくりの技術と競技の厳しさを指導していく中でモータースポーツの人材育成に寄与した。

 

【カート部門】  阪口 晴南(さかぐち せな) 14歳 大阪府出身

受賞理由:

鈴鹿サーキット国際南コースで行われた「鈴鹿選手権シリーズ」の中のJ-RMCクラスに参戦し、参加全5戦のすべてで優勝、うち3戦はポールtoウインの圧倒的な強さでシリーズチャンピオンを獲得。また「全日本カート選手権」KF2クラスにも初参戦し5戦中2勝、2位2回。予選では全戦ポールポジションを獲得し、ダブルチャンピオンを獲得。将来を有望視されている期待のドライバー。

「鈴鹿サーキット レーシングスクール カート」(SRS-K)卒業生。

 

受賞者の皆さま、おめでとうございました。

今後ますますのご活躍をお祈りいたします!


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