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2014年「モータースポーツ鈴鹿市長賞」の授与式が行われました

2014.12.24

12月23日(火・祝)、鈴鹿サーキットで開催された「SMSCシリーズ合同表彰式」の席上において、「2014年モータースポーツ鈴鹿市長賞」の授与式が行われ、末松則子 鈴鹿市長代理の宮崎 守 鈴鹿市副市長より表彰状とトロフィーが受賞者に手渡されました。

「モータースポーツ鈴鹿市長賞」は、鈴鹿市を拠点としたモータースポーツ活動を通じて、モータースポーツ界あるいは鈴鹿市へ多大な貢献をした個人または団体を表彰するもので、2008年(平成20)年に制定されました。

表彰の対象は以下基準となっており、「鈴鹿モータースポーツ友の会」が選考を行っています。

(要項抜粋)

表彰は,二輪,四輪,カート部門のいずかに該当する個人又は団体のうち,市長が認めるものについて,毎年行う。

1 鈴鹿サーキットで開催される二輪・四輪・カート部門の登竜門レースの競技において顕著な活躍をしたもの

2 前号の競技に関わるモータースポーツ活動を通じて,モータースポーツ界あるいは本市へ多大な貢献をしたもの

本年度の栄えある受賞者は以下のとおりです。


【2輪部門】  小川 友幸(おがわ ともゆき) 38歳 四日市市出身

受賞理由:

本年度、MFJ全日本トライアル選手権シリーズの最高峰の国際A級スーパークラスにて、年間3勝を挙げ、2013年に引き続きチャンピオンを獲得した。

また、レース活動以外にも、8月にフジコウオフロードパークで開催された鈴鹿市主催の初心者のためのおもしろ体験・講座「自転車オフロード体験」の講師を務めたほか、鈴鹿サーキットで開催されるミニミニトライアルへの参加など、普及活動も積極的に行っている。

HRC CLUB MITANI所属(鈴鹿市)


【4輪部門】  河野 駿佑(こうの しゅんすけ) 19歳 東京都出身

受賞理由:

東京都出身ながら、鈴鹿の全スーパーFJレースに参戦し、8戦中5勝、2位2回、3位1回と全て表彰台を獲得し、圧倒的な強さでシリーズチャンピオンを獲得。

将来を有望視されている期待のドライバー。

2014年鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS-F)受講


【カート部門】 伊藤 琢磨(いとう たくま) 10歳 鈴鹿市出身

受賞理由:

ホームコースである国際南コースの鈴鹿選手権シリーズで今シーズンより始まったカデットオープンクラスに参戦し、現在ランキング3位。

また,鈴鹿で初の開催となった、地方選手権を勝ち抜いた強豪のみが参加できるSLカートミーティング全国大会において、全国の強豪を抑えカデットオープンクラス優勝。

地元鈴鹿出身で、将来を有望視されている期待のドライバー。

ハラダカートクラブ所属(鈴鹿市)


受賞者の皆さま、おめでとうございました。

今後ますますのご活躍をお祈りいたします!


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  • 鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会