2015.12.24
12月23日(水・祝)、鈴鹿サーキットで開催されたSMSCシリーズ合同表彰式席上で「モータースポーツ鈴鹿市長賞」の授与式が執り行われました。
この賞は2008(平成20)年に鈴鹿市によって制定されたもので、鈴鹿市を拠点としたモータースポーツ活動を通じてモータースポーツ界あるいは鈴鹿市に多大なる貢献をした個人または団体に授与されます。
受賞対象者については「NPO法人 鈴鹿モータースポーツ友の会」が選考を行っています。
当日は、末松則子 鈴鹿市長より各受賞者に表彰状とトロフィーが手渡されました。
各部門の受賞者をご紹介しましょう。
四輪部門 寺西 康雄 氏(ブリヂストンタイヤジャパン シニアテクニカルアドバイザー)
ブリヂストンタイヤのレーシングサービススタッフとして、長年にわたり、チーム・ドライバーの窓口・相談役としてその性能と安全を支えてこられました。
二輪部門 下田 丈 選手(13歳)
鈴鹿市出身で2014年よりアメリカに活動拠点を移し、ワールドジュニアチャンピオンシップ(ベルギー)優勝など世界レベルで輝かしい実績を残しています。
※アメリカ滞在中のため、授賞式には祖父の徳重氏が代理出席されました。
カート部門 平良 響 選手(15歳)
沖縄県在住ながら鈴鹿サーキットへ遠征して戦った2015鈴鹿選手権シリーズJ-MRCクラスにおいて、全6戦中優勝3回、2位3回と抜群の成績でチャンピオン獲得しました。
受賞された皆さんを心から祝福するとともに、これからのますますのご活躍をお祈りいたします。
おめでとうございました!