2019.12.21
12月21日（土）、鈴鹿モータースポーツ友の会会員対象イベントとして、鈴鹿サーキット国際レーシングコースの体験走行をメインとした会員交流イベント「鈴鹿サーキット トワイライトクルージング」が初めて開催されました。
鈴鹿サーキット・パドックにお集まりいただいたのは23台、32名の皆さん。コントロールタワー2階ブリーフィングルーム（レース前に選手がミーティングを行ったり、レース後に上位の記者会見が行われる会場です）を拠点にプレミアムなイベントが行われました。
体験走行にさきがけて、レース運営の中枢をご見学いただく「コントロールタワーバックヤードツアー」を実施。管制室や計時システムの見学・解説、国内外のメディアが取材活動を行うメディアセンター、さらにはビッグレースで使用される表彰台をご見学いただきました。
再びブリーフィングルームに戻り、コーヒーを飲みながらの「トーク＆交流タイム」。畑川治理事長（右）と福山英朗副理事長の軽妙なトークや会員の皆さんからのQ&Aタイムで楽しいひとときをすごしていただきました。
鈴鹿サーキット誕生秘話や、世界中の選手が憧れるその素晴らしいコースレイアウトなど、ここでしか聞けない貴重な内容とウラ話で大いに盛り上がりました。
いよいよ国際レーシングコース体験走行「トワイライトクルージング」。ピットレーンからコースイン、F1や8耐が行われる国際レーシングコース（約5.8㎞）をマイカー・マイバイクで2周走行いただきました。スムーズに進行したため、明るいうちの走行となり、”世界のSUZUKA”をしっかりと目に焼き付けていただきました。
走行後は再びブリーフィングルームに集合。鈴鹿サーキットで40年以上2輪オフィシャルを務めた舘正信理事のトークと進行で、鈴鹿8耐のパネルをかけたじゃんけん大会が行われ、盛況のうちにイベントは終了。参加者の皆さんの明るい表情が印象的でした。
最後は全員で笑顔の記念撮影。鈴鹿モータースポーツ友の会では、今後も会員の皆さんと様々な形で交流できるイベントを実施し、モータースポーツを、そして鈴鹿のまちを盛り上げていきたいと考えています。
