2019.12.24
2月22日（日）、鈴鹿サーキットで行われた「2019SMSC合同表彰式」において、「モータースポーツ鈴鹿市長賞」の贈呈が行われました。
同賞は、鈴鹿市を拠点としたモータースポーツ活動を通じて、競技において顕著な活躍を記録した、もしくはモータースポーツ界あるいは鈴鹿市へ多大な貢献を果たした個人もしくは団体に対し、鈴鹿市よりその栄誉を讃えるもので、鈴鹿市の委託により鈴鹿モータースポーツ友の会がその選定を行っています。
当日は、末松則子 鈴鹿市長より賞状とトロフィーが授与されました。
以下に受賞者をご紹介いたします。
【2輪部門】
鈴木 大空翔（すずき たくと） 鳥取市出身 17歳
■受賞事由
全日本ロードレース選手権J-GP3クラス参戦2年目にして2勝を挙げてランキング2位。特に最終戦鈴鹿では接戦を制しての勝利で有終の美を飾った。 2017年に鈴鹿サーキットレーシングスクールを卒業。2020年も鈴鹿市のTEAM BATTLEから参戦を予定している。
【4輪部門】
澤 龍之介（さわ りゅうのすけ） 千葉県夷隅郡出身 17歳
■受賞事由
鈴鹿市のレーシングガレージ自動車工房ミスト所属。2019年スーパーFJ鈴鹿選手権で全5戦中4勝。参戦した4戦（1戦不参加）すべてで勝利を挙げるなど圧倒的な速さ・強さを見せ、将来を嘱望されている。2018年SRS-F出身ドライバー。
【4輪部門】
舘 和也（たち かずや） 鈴鹿市出身 62歳
■受賞事由
鈴鹿市を拠点としてレーシングガレージ「レプリスポーツ」を運営、モータースポーツ事業に邁進。F3、F4レースをはじめ、4輪モータースポーツの重要な底辺カテゴリーであるスーパーFJの協会会長職を3期にわたり歴任。国内にとどまらず韓国におけるスーパーFJレース開催に尽力。その振興に大きく貢献している。
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
今後もますますのご活躍をおいのりいたします。
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