2017.5.17
鈴鹿市役所1階市民ロビー「モータースポーツ振興コーナー」にイタリア製バイクをベースにしたレーシングマシンが展示されています。
鈴鹿サーキットを舞台にさまざまなクラスで年間を通じて激戦が展開されているアマチュアライダーの登竜門「鈴鹿サンデーロードレース」。
その最大排気量クラスである「鈴鹿・近畿選手権シリーズ ナショナルJSB1000」において、地元チーム「Team de”LIGHT」の片岡 誉選手が駆って参戦した「DUCATI Panigale」(ドゥカティ・パニガーレ)。2016年のチャンピオンマシンです。
このシリーズにおいてイタリアンバイクがチャンピオンに輝いたのは初の快挙です。
2016最終戦「NGKスパークプラグ杯」で優勝し、チャンピオンを決めた片岡 誉 選手(左から2人目)
JSB1000クラスは、全日本選手権でも開催されており、鈴鹿8時間耐久レースにもつながる最高峰クラス。鈴鹿・近畿選手権は国内ライセンス対象のアマチュアレースですが、国際ライセンスにステップアップして全日本や8耐をめざす選手がひしめく激戦区。国産車やドイツ製BMWが優勢な中、DUCATIのタイトル獲得はきわめて高い価値を誇ります。
ライダー:片岡 誉 選手 チーム:Team de”LIGHT 車両展示協力:有限会社 ディライト(鈴鹿市住吉3-3-20)
展示は6月9日(金)までの予定です。
鈴鹿市役所にぜひお越しください!