2017.11.20
バイクでいかに足を着かずに障害物を走破できるかを競う「トライアル」。
究極のバランス感覚とマシンコントロール能力が要求される競技です。
その全日本選手権の最上位クラス「国際A級スーパークラス」において、鈴鹿市のチーム「HRC クラブMITANI」に所属する小川友幸選手が5年連続7度目のチャンピオンを獲得しました。5連覇は史上3人目となる快挙です。小川選手は四日市市出身。2014年の「モータースポーツ鈴鹿市長賞」を受賞しています。
同チームのご協力により、小川選手と同仕様のマシンを鈴鹿市役所に11月28日(水)まで展示中です。ぜひ足をお運びください。
※日程は予定です。 ※土日閉庁
三重県のトライアルのレベルは非常に高く、同じく四日市市出身の藤波貴久選手は2004年に世界チャンピオンに輝いています。さらに今年9月にスペインで開催された国別対抗戦(各国3名代表での団体戦)では小川選手、藤波選手を含む日本代表が3位に入賞するなど、その実力はまさに世界レベル。
41歳の小川選手、2018年はいよいよ前人未踏の全日本チャンピオン6連覇に挑みます!