2022.11.2
鈴鹿市はサーキットを舞台とするモータースポーツイメージが強いのですが、実は未舗装路や自然の地形を使って行われる2輪オフロードモータースポーツの分野でも強豪チームやチャンピオンを輩出している “オフロード王国” なのです。
新名神 鈴鹿パーキングエリア「PIT SUZUKA」では、モータースポーツにちなんだ展示を随時行っていますが、今回は2輪オフロードモータースポーツにスポットを当て、「TRIAL & MOTOCROSS OFF ROAD MOTORSPORTS KINGDOM MIE-SUZUKA」と題して鈴鹿市に拠点を置くトライアル/モトクロスのトップチームのご協力のもと、マシン展示を開始しました。
11月1日（火）から展示を開始したのは、自然の地形や人工の障害物（セクション）を足を着かずに走破する技術を競うトライアル競技のマシン。「TEAM MITANI 」（鈴鹿市道伯）がインポーターとしてデリバリーしているスペインの名門「VERTIGO」のトライアルマシン2台です。迫力のプロモ―ションビデオとともにその雄姿をお楽しみください。
なお、同チームに所属する小川友幸選手（四日市市出身）は、全日本トライアル選手権の最高峰クラスで2022年シーズンチャンピオンを獲得。実に10年連続の戴冠、そして12度目の全日本王座は史上最多となる大記録を樹立しましたが、このチャンピオン獲得マシンの追加展示も実現しそうです。詳細決まりましたらご案内いたします。
また、11月15日（火）には小島庸平選手（2015全日本モトクロス選手権最高峰クラスチャンピオン）が率いるモトクロスチーム「Bells Racing」ご協力によりモトクロスマシン「Honda CRF450R」もお目見えする予定です。
2輪オフロードマシン展示期間は年明け2023年1月頃までを予定しています。
鈴鹿パーキングエリアは高速道路をご利用されない方も入場可能です。ぜひ足をお運びください。
