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鈴鹿市立椿小学校にて「ライダー&マシン学校訪問」が開催されました!

2020.7.28

7月28日(火)、鈴鹿市立椿小学校の5・6年生を対象にNPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会主催「ライダー&マシン学校訪問」事業が開催されました。

当会では活動の一環として、市内の小学生児童を対象にモータースポーツの魅力に触れる機会を提供するとともに、夢を実現したモータースポーツ関係者の体験談を通して、ワールドワイドな夢を描き、鈴鹿から大きく成長していくきっかけとなるような啓発事業を行っています。

本年度は新型コロナウイルス感染症により、従来の運用では実施できない状況になっていることから、「モータースポーツのまち・すずか」らしい取り組みを、Withコロナ期であっても持続可能としていけるようにと、ソーシャルディスタンスの確保や感染症対策に配慮した運用により実施しました。

2015全日本チャンピオンであるモトクロスライダーの小島庸平選手と、鈴鹿サーキットを中心に活躍するレース実況アナウンサーの辻野ヒロシさん(いずれも鈴鹿モータースポーツ友の会理事)による「夢を叶えるために」と題した出前授業では、現在の職業を志すきっかけや、困難に直面した時の考え方、夢を持つことの大切さなど実体験から色々とお話しいただきました。

後半では、校庭でモトクロスパフォーマンスが行われました。
小島庸平選手による華麗なジャンプや豪快なコーナリング、迫力あるバイクの音などを、辻野ヒロシさんによる軽快な実況により、児童たちに大変喜んでいただきました。

コロナ禍で多くのイベントが中止になっていますが、夏休み前に「鈴鹿らしい」イベントで、モータースポーツを身近に感じるとともに、今回の授業がひと夏の思い出になってくれたら嬉しい限りです。


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