2021.4.9
鈴鹿市役所1階市民ロビーでは「スーパーカブ・クラシックス」と銘打って、
ホンダ・スーパーカブの貴重な車両を中心とした特別展示を開催します。
“モータースポーツのまち・鈴鹿” の原点は、1960年に「スーパーカブ」の生産拠点として「本田技研工業株式会社鈴鹿製作所」が建設されたことに端を発します。
現在まで実に1億台以上が全世界で販売された空前のベストセラーバイク「スーパーカブ」にはホンダの高い技術と情熱、そして人々への気遣いが注がれており、モータースポーツとともに同社のイメージを形づくっています。
また、「スーパーカブ」の大ヒットが鈴鹿サーキット誕生への追い風となったことも忘れてはりません。
今回の展示では、スーパーカブの原点となった車両や派生モデルを交えて、貴重な個体・パーツ類やグッズ展示とともにその価値を市民の皆さんに紹介します。
■タイトル:「”モータースポーツのまち・鈴鹿”の原点 スーパーカブ・クラシックス」
■主催:NPO法人 鈴鹿モータースポーツ友の会
■会場:鈴鹿市役所1階市民ロビー「モータースポーツ振興コーナー」
■展示協力:アイハラホンダ(鈴鹿市算所一丁目)
■期間:2021年4月11日(日)~5月下旬
※8:30~17:15(日曜のみ9:00~12:00)※土・祝閉庁
■展示物:※展示車両・グッズは期間中に入れ替えを行う予定です。
【車両】(右から)
カブF型(1952年) スーパーカブの前身となる自転車用補助エンジン
スーパーカブC100(1958年) スーパーカブの記念すべき初代モデル
ハンターカブCT90(1967年) オフロードレジャー志向の派生機種
また、初代スーパーカブ「C100」のエンジンをはじめ。歴代スーパーカブのメーター・フロントパーツ部品など貴重なコレクションを各種展示しています。