2021.5.13
鈴鹿市役所１階市民ロビー「モータースポーツ振興コーナー」で現在開催中の特別展示「スーパーカブ・クラシックス」に新たな展示車両が登場しました。
世界に1台しかないカスタム車両と稀少な派生機種です。
展示車両協力：アイハラホンダ（鈴鹿市算所一丁目）
■新規展示車両①：
アイハラホンダオリジナル「ミニカブ」
「ホンダ・スーパーカブC50」をベースに、エンジンなどを除く主要部品を切断・溶接してつくり上げたミニチュアサイズのカブ。タイヤなどは「ホンダ・モンキー」を流用するなどして見事なまとまりをみせています。※実走行可能
「ミニカブ」概算寸法
・全長 約1,200mm
・全高 約780mm
・全副 約600mm
■新規展示車両②：
「ホンダ・ポートカブ」（1963年）
車体の各部を簡略化、ウインカーやテールランプは省略するなど低価格化で普及をはかった世界戦略車。世界の港（ポート）への輸出を目指したモデルです。
※「ハンターカブCT90」は展示終了となります。
レアなオリジナルグッズや市民の皆さんの思い出の写真も追加展示しています。
■展示期間：
5月31日（月）まで ※延長の可能性あり
公開は平日および日曜（午前）の開庁時間内です。※土祝閉庁
直近のF1GP開催国とサーキットを「アルファタウリ・ホンダ」が疾走するシミュレーター映像を交えてご紹介する「F1グランプリ世界紀行」も同時開催中です。こちらは１２月までのロングランです。
