2013.9.8
9月8日(日)、鈴鹿市の白子漁港周辺で行われた「鈴鹿元気まつり」(主催:鈴鹿青年会議所)で
地元・本田技研鈴鹿製作所の社内クラブチーム、Honda鈴鹿レーシングチーム様のご協力のもと、
マシン展示やピットワークデモンストレーションなどのイベントを実施しました。
会場内の「はたらくクルマ」コーナーの一角に展示された鈴鹿8耐仕様ホンダCBR1000RR。
パトカーや消防車などの中でもひときわ目立ち、多くの家族連れの注目の的に。
搭乗体験は大人気。次から次へと子どもたちが目を輝かせながら、時速300kmの世界に
思いをはせました。
さらに今回はエンジン始動や8耐さながらのピットワークのデモンストレーションも。
1000ccモンスターマシンのエンジンに火が入り、迫力のサウンドが会場に響きわたると
たちまちお客さまの人垣が。
そして、ライダー(日浦大冶朗選手)がまたがったマシンがピットインした前提で、メカニックたちの手によってタイヤ交換、燃料補給(実際の燃料は入れていません)を実戦どおりの手順で公開しました。
その気迫あふれる作業ぶりと鮮やかな手際に大きな拍手がわき起こりました。
今回は多くの鈴鹿市民のみなさんに、モータースポーツにふれていただいた有意義なイベントだったと思います。
Honda鈴鹿レーシングチームの皆さん、ご協力ありがとうございました!