2012.1.18
今シーズン「ロードレース世界選手権シリーズMoto3クラス」に三重県出身者として、そして
現役高校生として初めてフル参戦する藤井謙汰選手(17)が、川岸光男 鈴鹿モータースポーツ友の会
理事長らとともに 三重県庁を訪れ、鈴木英敬 三重県知事を表敬訪問し、健闘を誓いました。
今回の訪問は鈴鹿モータースポーツ友の会のコーディネートで実現しました。
鈴鹿モータースポーツ友の会会員でもある鈴木知事は、ヨーロッパでのモータースポーツ人気を
よく理解しておられ、その中で藤井選手が活躍することを大いに期待していました。
また、最終戦の舞台となるバレンシアは三重県と長年の交流があり、ぜひ活躍してほしいと
藤井選手に熱いエールを贈りました。
「目標は?」との鈴木知事の問いかけに藤井選手は、
「まず一勝したいです」
と力強い口調で目標を掲げました。
その後、共同記者会見が実施され、記者の皆さんからの熱心な質問が相次ぎ、
藤井選手への期待が実感されました。
藤井選手は24日(火)に離日、2月のスペインでの合同テストを経て
4月の開幕戦に向けて本格始動します。
がんばれ藤井選手!